6/5打撃分析

6月5日
バッティングセンターに
行ってきました。

自粛期間も含め
最低2ヶ月間は行っていなかったのですが

JARTAトレーニングで自分の身体の変化を感じていたので
すごく楽しみでした。

という事でまずは動画をば。

 

そして。

バッティングセンターを受けて
僕の分析、課題点

【良かったところ】

①身体の中で意識できる
 部分が増えてきた

②肩甲骨の自由度、
 可動域の拡大を感じることができた

③「裏芯」の感覚が分かった        (これが一番大きい)

【悪かったところ】

①下半身の感覚、
足を上げたときの感覚、安定性がなかった。
=インパクトでドンに合わせられなかった。

②バットの軌道が安定していなかった

③右手が強い
=手首を返すのが、早くなる。コネの原因

【何故、良くなることができたか】

①、②JARTAトレーニングとスイングを継続し、自分の身体と向き合える時間が増えているから。

③最初の方のゲームで中々上手くいかず
宮川理論のドリル、逆手をやった後に
ふと、感覚を掴んだ。手首を返さないように
という意識が良かったかもしれない。

【何故、悪かったか】

①下半身の安定性がなかった
→そもそも、下のマットが滑った。技術的な面で言えば、
足を上げた瞬間に軸足側に体重が乗りすぎて
ボールが来る前に突っ込んでしまった。

②バットの軌道が不安定
→通常のバットであまりスイングしていなかったプラス、前からくるボールを久しぶりに打った。

③右手が強い
→逆手、裏芯の意識が途中までなかった

【良かったものはどうするか】

・JARTAトレーニングに加え少しずつ
ウエイトトレーニングも加えていく。    (重量は追わない予定)(別途記事予定)

・逆手、裏芯を意識した素振りの継続

 

【悪かったものをどう改善するか】1番大切

・瞬間的に、軸足の内側の股関節に体重が乗り
自分が思うタイミングで足をつけるようにするために必要なのは 肩甲骨周りの柔軟性が出てきて意識できる場所が、増えてきたようにそもそもの股関節周りの筋肉の柔軟性、動かし方を変えていく必要がある。ここに関しては前回のJARTAトレーニングで教えていただいたので
それを基本的に1日3回は継続する(身体と相談しながら)

・通常のバット(900g前後)での
素振りも必ず入れる。その際力を抜いてヘッドスピードを上げることを考えて振る(無闇に力を入れない)

さて、以上
皆さんにとって              何も面白味のないかもしれない
文章になったのかもしれませんが笑

今回、為末大さんの
「ウイニングアローン」という本に
書かれていた内容を参考にしてみました。

この本、
おすすめすぎて、おすすめです笑

結局、一言で
「バッティングが良くなる」
といってもそこには様々な要素が
絡み合うわけですが
その中で「絶対的に必要なもの」はあるはず。

それをきちんと伝えるのが
大事ではないかなと。

そして、その1つに
「自分で課題を見つけて
そこに対してアプローチをすること」
があると。

先程の内容を継続して
また6月19日にバッティングセンター
に行く予定なので

その時の比較が
皆さんにも何かしらのヒント
になるようやっていきます!

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この記事を書いた人

宮川理論本部代表
兼本部(東京)指導員
自身大学3年時に
宮川理論創始者と出会い
打撃が激変
選手引退後
大学4年次に指導員に。

自分自身がそうであったように
「元々能力のある選手」
ではなく
「一生懸命努力しているが
結果が出ない選手」のため
指導員として活動すると共に
自分自身の野球技術向上に取り組む

「野球のための人生」ではなく
「人生を楽しくするための野球」
が根本の指導理念

自身の大学時代打撃変化動画は
Youtubeにて31万回再生を突破

https://youtu.be/eE-UkEEcvD8

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