昨日は、3チームで練習試合を行う中学校に行って合間の時間を使って指導をする、予定でしたが、
朝から雨が止まず、急遽3チーム、およそ50人にバッティングについてお話させていただきました。
時間は30分程でしたので、技術的には「バットとボールの関係」と「軌道」について、
そして「大きい打球を打つことを諦めないでください」ということを伝えました。
「伝える」 普段何気なく使っていた言葉ですが、
昨日ふと「伝える」ってなんだろうと思い辞書で調べると
物・作用などを、あるものを経て、そこに届かせる。と書いてありました。
この意味を読んで、「伝える」ということは「相手に届く」ということで
「届いてなければ、どれだけ言いたいことを言っても意味がないのかもしれないな」と思いました。
そう考えると、「何かを伝えたい!」と思った時 相手に「届く」ためには「言葉」だけではなく、
「醸し出す雰囲気」「言い方」「ジェスチャー」などなど、様々な要素が必要だな、と。
相手に届いているか?自分勝手に話していないか?、その視点を忘れないようにしよう、
そんなことを考える機会になりました。 お読みいただきありがとうございました。
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「バッティングの大事なことって結局なんなん?」という方は是非読んでみてください。
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【20211018】中学校3チームにバッティングについて話してきました
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