指導に行っている中学校の先生に宮川理論に興味をお持ちだという先生を紹介していただき、昨日始めて3人でお話しした。
情報を発信する立場の人間が注意しなければならないのは、
「そこで当たり前とされている感覚、話が、他の方にもそのまま当てはまるということはない。」
ということを、ちゃんとわかっておくことだと思う。大谷選手のスイングが「異質」なものに見えるのか、自然と「良い打者の見本」に見えるのか。極端に言うとそう言うところから違ってくる。
ここのすり合わせを必ず行わないといけない。
これは
「おい、あなたこんなことも知らないのか?教えてあげようじゃないか」
という上から目線のスタンスではなく、それはもう、これまでの野球人生で学ばれてきたものの共有、もっと言うとぶつけ合いなので、非常に楽しいものだ。なるほど、そう言う考え方もあったか!と毎回頷きが10000回を超える。
さて、
今回も気付くと1時間半ずっと喋り続け、非常に有意義な時間になったが、その中で
「様々な情報が溢れる中で、宮川理論はどのように見えますか?」
と言う質問をしてみた。
すると、
「うちは初心者の選手もいるので、そのような選手がスイングを覚えていく時の最初の導入、軌道を身につける段階として、すごく良いと思う」
と言っていただいた。すごく嬉しかった。
他にもたくさんのお話をさせていただいたが、あの言葉が胸に染みわたりその他のことは忘れてしまったので、今から思い出したいと思います。(何してんねん)
それでは、お読みいただきありがとうございました。
あ、肝心なことをお伝え忘れていました。
ついに、、新刊「宮川理論 ~ホームランを、全ての人に~」が発売されます。
ぜひご購入お願いします。
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