毎月1回のペースで受講している高塚さんの
JARTAトレーニングを受けてきました。
毎回現在の身体の状態を見てトレーニング、
フィードバックをいただきますが、
僕にとっては大変貴重な時間になっています。
「今の自分の身体をフルに使うためにどうすればいいか」
ということを会話しながらトレーニングしています。
それは例えば、足を上げた時の体重の乗せ方であったり、トップの作り方であったり。
これをスイングではなく、自分の身体を使って行うというところがポイントです。
スイングだとどうしても自分の思ったように「楽な方に」流れてしまうので。
僕は現在「宮川理論」の本部代表、指導員として活動しています。
それは何故かというと、もちろん、宮川理論が打撃というものを考える上で選手のプラスになる、打撃が向上すると強く思っているからです。
しかし、それと同時に「宮川理論」は「野球技術向上」の1つの手段である
という視点も必ず持っていなければならない。
「これだけやれば大丈夫」というのではダメで、「選手が自分で考えて練習を積み重ねていける力」を最終的には身につけてもらうために、その他の部分でも自分の伸びしろを探しつづけることが大切だと思うのです。
なんだか難しいかっこよさげなことを言っておりますが、トレーニングを続けている理由は「自分が変わっていくのが嬉しいから」というのが1番の理由かもしれません。基本的には地道なことの積み重ねですから、しんどいな、だるいな、と思うこともありますが、
結局
選手に「基本的な事の積み重ねが大事やで」と心から言うためには、そして僕から発せられたその言葉が選手に響くためには
自分もどこかでそういう体験、習慣を持っておく。というのは「説得力」という意味でもとても大事です。
そんなことを考えた13日の金曜日のトレーニングでした笑
それでは、お読みいただきありがとうございました。
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