おかげさまで、様々なレベルの方に直接指導をさせていただいております!
例えば今週は、
- ビジョントレーナー(野球ほぼ未経験の50代の方)
- 草野球選手
- 小学5年生
のような感じで、年代も目的も様々です。個人的にはその年代や目的の幅広さが大変勉強になっています。
その中で、指導者として選手に対峙するときに、大切にしていることについて、書こうと思います。
目次
全く同じ野球人生を歩んだ人はいない
当たり前ですが、全く同じ野球人生を歩んだ人はいません。
中学校ではバレー部だった。高校はやらなかった、草野球から始めた。などなど。
そして、バッティングについてどのような指導を受けてきたのか。も、本当に人それぞれです。
ということは、指導をする際にまずするべきことは、
「その選手がどういう指導を受けてきたのか」
「どういう野球をしてきたのか、バッティングで何を大事にしているか」
を把握することのはずです。
把握した上で、今度は、僕が何を大事にして指導をしているかをお伝えし、その選手の目的とすり合わせていく。
このような流れを非常に重視しています。
「自分の方がたくさんのことを知っているから教えてやるぜ」と知らず知らずのうちにマウントを取っている指導者をたまーーに見かけますが、僕は、選手1人1人の考え方を出来る限り理解し、一緒により良い方向に進む、という考え方で指導を行っています。方法は様々ありますが、このように、選手としっかりコミュニケーションが取れる方が、チームとしても良い方向に向かうのではないかな、と思います!
是非、参考にされてみてください!
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